育て方ガイド›いちご

いちごの育て方(プランター・初心者向け)

いちごは秋に苗を植え、冬を越して春に収穫する果物的野菜。ベランダのプランターでも十分実ります。コツは「クラウン(株元の王冠部分)を埋めない浅植え」と「花が咲いたら筆で授粉」の2つ。真っ赤な実がなった日の感動は格別です。

栽培カレンダー

年間カレンダー

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
植え付け(苗から)10月〜11月中旬
収穫4月中旬〜6月上旬
種まき植え付け収穫今日

作業タイムライン

  1. 植え付け・準備

    10月〜11月中旬
    • 苗選び植え付け準備
    • 植え付け(浅植え)植え付け時
  2. 生育中のお世話

    収穫が終わるまで
    • 冬越し冬のあいだ
    • 春の追肥2月下旬から
    • 人工授粉花が咲いたら
  3. 収穫

    4月中旬〜6月上旬
    • 収穫とランナー収穫期

関東などの中間地の目安です。四季なり品種なら夏〜秋にも実がつきます。

育て方の基本

苗選び

植え付け準備

クラウンが太く、葉に勢いのある苗を選びます。ランナー(つる)の切り跡と反対側に実がつくので、植える向きの参考にします。

植え付け(浅植え)

植え付け時

株元のクラウンを土に埋めないのが最重要ポイント。深植えすると生長点が腐り、浅すぎると乾いて枯れます。クラウンの首がちょうど見える深さに。

冬越し

冬のあいだ

冬に葉が赤黒くなり枯れたように見えますが、休眠中の正常な姿です。水やりは控えめに続け、掘り返したりしないでください。

春の追肥

2月下旬から

2月下旬と、花が咲き始めた頃の2回が基本。窒素過多は実つきを悪くするので控えめに。

人工授粉

花が咲いたら

ベランダは訪花昆虫が少ないので、花が咲いたら筆や綿棒で花の中心をやさしくなでて授粉させます。これで形の良い実になります。

収穫とランナー

収穫期

実全体が赤くなったらヘタの上をハサミで切って収穫。収穫が終わる頃に伸びるランナーの子株を育てれば、来年の苗が作れます。

よくあるトラブルと対処

実の形がいびつ

原因の目安: 受粉不良。ベランダでは起きやすい

開花のたびに筆で人工授粉すると、きれいな円錐形の実になります。

冬に枯れたように見える

原因の目安: 低温による休眠。正常な生理現象

そのまま管理を続ければ、春に新しい葉が展開します。

実が赤くなる直前に食べられる

原因の目安: 鳥(ヒヨドリなど)。完熟の見極めがうまい

色づき始めたら防鳥ネットをかけるのが確実です。

葉に白い粉(うどんこ病)

原因の目安: 風通し不足と乾燥

古葉を整理して風通しを確保し、症状の葉は取り除きます。

アブラムシ・ハダニがつく

原因の目安: 春の新芽と乾燥期の葉裏

見つけ次第洗い流します。実を食べるので薬剤は極力使わずに。

※ 症状の見立ては目安です。薬剤を使う場合は必ず製品ラベルと登録情報を確認してください。本ガイドは一般的な栽培情報をもとにしており、中の人の栽培記録に合わせて随時更新しています。

よくある質問

1株で何個くらい採れますか?

うまく育てば1株10〜20個が目安です。プランターに2〜3株植えると毎朝の楽しみになります。

翌年も同じ株で育てられますか?

株は年々弱るので、ランナーの子株(孫株が理想)を秋に植え直すのがセオリーです。

四季なり品種と一季なり、どちらがいい?

収穫の感動を長く味わいたいなら四季なり、味重視なら一季なりが定番です。初心者はどちらでも大丈夫です。

優勝トマト

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このガイドは、写真を撮ってAIに相談できる家庭菜園アプリ「なんとかなる菜園」が運営しています。いちごを登録して写真を送ると、生育状況に合わせたアドバイスが届き、相談のやり取りはそのまま栽培日記になります。

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