育て方ガイド›ほうれん草

ほうれん草の育て方(プランター・初心者向け)

ほうれん草は涼しい気候が大好きな葉物野菜。秋にまいて冬に収穫するのがいちばん簡単で、寒さに当たった株は甘みがぐっと増します。発芽さえ成功すれば、あとは手がかかりません。

栽培カレンダー

年間カレンダー

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
種まき(春)3月〜4月
種まき(秋)9月〜10月
収穫(春まき)4月中旬〜5月
収穫(秋まき)10月中旬〜12月
種まき植え付け収穫今日

作業タイムライン

  1. 種まき

    3月〜4月 / 9月〜10月
    • 置き場所種まき前に
    • プランターと土種まき準備
    • 種まきのコツ種まき期
  2. 生育中のお世話

    収穫が終わるまで
    • 間引き生育中こまめに
    • 水やり生育中はずっと
  3. 収穫

    4月中旬〜5月 / 10月中旬〜12月
    • 収穫収穫期

関東などの中間地の目安です。初心者は失敗の少ない秋まきから始めるのがおすすめです。

育て方の基本

置き場所

種まき前に

日当たりの良い場所へ。暑さに弱く寒さに強いので、秋冬のベランダの主役になれます。

プランターと土

種まき準備

深さ15〜20cmの標準プランターでOK。酸性土壌が苦手ですが、市販の野菜用培養土なら調整済みなので問題ありません。

種まきのコツ

種まき期

種の殻が硬いので、一晩水に浸けてからまくと発芽がそろいます。発芽適温は15〜20℃と低め。残暑の時期は焦らず涼しくなってから。

間引き

生育中こまめに

本葉2枚で3cm間隔、本葉4〜5枚で6cm間隔に間引きます。

水やり

生育中はずっと

表土が乾いたらたっぷり。冬は乾きにくいので、頻度はぐっと減らして大丈夫です。

収穫

収穫期

草丈20cmを超えたら収穫どき。株元をハサミで切ります。冬の寒さに当ててから採ると甘みが増します(寒締め)。

よくあるトラブルと対処

発芽しない

原因の目安: 高温期の種まき、または殻の硬さによる吸水不足

一晩浸水してから、涼しくなった時期にまき直します。発芽適温は15〜20℃です。

春に茎が伸びて花芽がつく(とう立ち)

原因の目安: 日が長くなると花芽がつくほうれん草の性質

春まきはとう立ちしやすいので、早めに収穫を。秋まきならほぼ心配ありません。

葉が黄色くなる

原因の目安: 肥料切れ、または土壌の酸性化

液肥で様子を見ます。古い土を使い回している場合は苦土石灰で酸度調整するか、新しい培養土に。

葉に色の抜けた斑点が広がる(べと病)

原因の目安: 多湿と密植で発生しやすいカビ

症状の出た葉を除去し、間引きで風通しを良くします。

※ 症状の見立ては目安です。薬剤を使う場合は必ず製品ラベルと登録情報を確認してください。本ガイドは一般的な栽培情報をもとにしており、中の人の栽培記録に合わせて随時更新しています。

よくある質問

春まきと秋まき、どちらが簡単ですか?

秋まきです。とう立ちの心配がほぼなく、虫も減り、寒さで味も良くなります。

冬の間、外に置きっぱなしで大丈夫ですか?

大丈夫です。ほうれん草は氷点下にも耐えます。むしろ寒さに当たると甘くなります。

何回かに分けてまけますか?

はい。9〜10月の間に2週間おきにまくと、冬の間の収穫が途切れません。

優勝トマト

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