育て方ガイド›春菊
春菊は秋にまいて冬の鍋シーズンに収穫する、ベランダ菜園と食卓の相性が抜群の葉物。脇芽を摘みながら収穫すれば、ひと冬じゅう長く楽しめます。虫がつきにくいのも初心者にうれしいポイントです。
年間カレンダー
作業タイムライン
関東などの中間地の目安です。秋まきが育てやすく、味も安定します。
日当たりの良い場所へ。菊の仲間なので香りが強く、虫がつきにくい優等生です。
深さ15cmの標準プランターでOK。野菜用培養土で育ちます。
光を感じて発芽する好光性種子なので、覆土はごく薄く。発芽率がやや低めなので多めにまいて間引く前提で。
本葉2枚で3cm、本葉4〜5枚で10cm間隔に。摘み取り収穫するなら広めが育てやすいです。
表土が乾いたらたっぷり。乾燥が続くと葉が硬くなります。
草丈20cmになったら、下の葉を4〜5枚残して主枝の先端を摘みます。残した葉の付け根から脇芽が伸び、それを繰り返し摘んで長く収穫します。
原因の目安: 覆土が厚い(好光性)、または種の発芽率がもともと低め
覆土は5mm以下に。多めにまいて間引きで調整します。
原因の目安: 春の長日でとう立ちした
春まきは早めに収穫し切ること。花もマーガレットのようで可愛いので、最後は観賞用にするのもありです。
原因の目安: 肥料切れ、または株の老化
摘み取り収穫を続けるなら、2週間に1回の液肥で勢いを保ちます。
原因の目安: 春先のやわらかい新芽に発生しやすい
見つけ次第取り除きます。虫は少ない野菜なので発生は限定的です。
※ 症状の見立ては目安です。薬剤を使う場合は必ず製品ラベルと登録情報を確認してください。本ガイドは一般的な栽培情報をもとにしており、中の人の栽培記録に合わせて随時更新しています。
摘み取り方式なら、ひと冬で10回以上収穫できます。鍋のたびに摘む、が理想の運用です。
霜に当たると葉先が傷むことがあります。寒冷地では不織布をかけるか、軒下に移動を。
はい。若い葉は生でもおいしく、香りも穏やかです。摘みたてはえぐみが少なくサラダ向きです。

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