育て方ガイド›じゃがいも

じゃがいもの育て方(プランター・袋栽培・初心者向け)

じゃがいもは深型プランターや土のう袋で手軽に育てられて、掘る瞬間が宝探しのように楽しい野菜。春植えと秋植えの年2回チャンスがあります。ポイントは「種いもを使う」「芽かき」「増し土」の3つだけです。

栽培カレンダー

年間カレンダー

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
植え付け(春・種いも)2月下旬〜3月中旬
植え付け(秋・種いも)8月下旬〜9月中旬
収穫(春植え)6月
収穫(秋植え)11月中旬〜12月中旬
種まき植え付け収穫今日

作業タイムライン

  1. 植え付け・準備

    2月下旬〜3月中旬 / 8月下旬〜9月中旬
    • 種いもの準備植え付け準備
    • 容器と植え付け植え付け時
  2. 生育中のお世話

    収穫が終わるまで
    • 芽かき草丈10cmごろ
    • 増し土生育中こまめに
    • 水やり生育中はずっと
  3. 収穫

    6月 / 11月中旬〜12月中旬
    • 収穫収穫期

関東などの中間地の目安です。秋植えは品種が限られるので「秋植え用」の種いもを選びます。

育て方の基本

種いもの準備

植え付け準備

園芸店の「種いも」を使います(スーパーのいもは発芽抑制処理済みで不向き)。40g以下はそのまま、大きいものは芽を残して切り、切り口を乾かしてから植えます。

容器と植え付け

植え付け時

深さ30cm以上の深型プランターか土のう袋に、土を半分だけ入れて種いもを植えます(後で増し土するため)。深さ5〜10cm、切り口は下向きに。

芽かき

草丈10cmごろ

草丈10〜15cmになったら、勢いの良い芽を2本残して他は抜き取ります。芽が多いままだと小さないもばかりになります。

増し土

生育中こまめに

いもは種いもより上にできるので、芽かき後と蕾が見えた頃の2回、株元に土を足します。いもが日光に当たって緑化するのを防ぐ意味もあります。

水やり

生育中はずっと

過湿はいもが腐る原因に。表土がしっかり乾いてからたっぷり、のメリハリが大切です。

収穫

収穫期

葉と茎が黄色く枯れてきたら収穫のサイン。土が乾いている晴れの日に、袋やプランターをひっくり返して宝探しです。

よくあるトラブルと対処

いもの皮が緑色になった

原因の目安: いもが日光に当たった。緑の部分には天然毒素(ソラニン)が含まれる

緑化したいもは食べないでください。予防は増し土の徹底です。

小さないもばかりできる

原因の目安: 芽かき不足で株のエネルギーが分散した

次回は芽を2本までに絞ります。肥料の窒素過多も原因になります。

葉が網目状に食われる

原因の目安: テントウムシダマシ(ニジュウヤホシテントウ)

成虫・幼虫とも見つけ次第捕殺します。

植えた種いもが腐った

原因の目安: 過湿、または切り口を乾かさず植えた

切った種いもは半日〜1日乾かしてから植え、植え付け直後の水やりは控えめにします。

※ 症状の見立ては目安です。薬剤を使う場合は必ず製品ラベルと登録情報を確認してください。本ガイドは一般的な栽培情報をもとにしており、中の人の栽培記録に合わせて随時更新しています。

よくある質問

土のう袋でも本当に育ちますか?

育ちます。むしろ収穫時に袋をひっくり返すだけなので、プランターより楽なくらいです。水抜き穴だけ忘れずに。

1株でどのくらい採れますか?

種いも1個から500g〜1kgが目安です。深い容器でしっかり増し土できるほど収量が伸びます。

スーパーで芽が出たいもを植えていいですか?

おすすめしません。病気のリスクと発芽抑制処理の影響があるため、園芸店の種いもが確実です。

優勝トマト

うちのじゃがいも、これで合ってる?と思ったら

このガイドは、写真を撮ってAIに相談できる家庭菜園アプリ「なんとかなる菜園」が運営しています。じゃがいもを登録して写真を送ると、生育状況に合わせたアドバイスが届き、相談のやり取りはそのまま栽培日記になります。

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