育て方ガイド›じゃがいも
じゃがいもは深型プランターや土のう袋で手軽に育てられて、掘る瞬間が宝探しのように楽しい野菜。春植えと秋植えの年2回チャンスがあります。ポイントは「種いもを使う」「芽かき」「増し土」の3つだけです。
年間カレンダー
作業タイムライン
関東などの中間地の目安です。秋植えは品種が限られるので「秋植え用」の種いもを選びます。
園芸店の「種いも」を使います(スーパーのいもは発芽抑制処理済みで不向き)。40g以下はそのまま、大きいものは芽を残して切り、切り口を乾かしてから植えます。
深さ30cm以上の深型プランターか土のう袋に、土を半分だけ入れて種いもを植えます(後で増し土するため)。深さ5〜10cm、切り口は下向きに。
草丈10〜15cmになったら、勢いの良い芽を2本残して他は抜き取ります。芽が多いままだと小さないもばかりになります。
いもは種いもより上にできるので、芽かき後と蕾が見えた頃の2回、株元に土を足します。いもが日光に当たって緑化するのを防ぐ意味もあります。
過湿はいもが腐る原因に。表土がしっかり乾いてからたっぷり、のメリハリが大切です。
葉と茎が黄色く枯れてきたら収穫のサイン。土が乾いている晴れの日に、袋やプランターをひっくり返して宝探しです。
原因の目安: いもが日光に当たった。緑の部分には天然毒素(ソラニン)が含まれる
緑化したいもは食べないでください。予防は増し土の徹底です。
原因の目安: 芽かき不足で株のエネルギーが分散した
次回は芽を2本までに絞ります。肥料の窒素過多も原因になります。
原因の目安: テントウムシダマシ(ニジュウヤホシテントウ)
成虫・幼虫とも見つけ次第捕殺します。
原因の目安: 過湿、または切り口を乾かさず植えた
切った種いもは半日〜1日乾かしてから植え、植え付け直後の水やりは控えめにします。
※ 症状の見立ては目安です。薬剤を使う場合は必ず製品ラベルと登録情報を確認してください。本ガイドは一般的な栽培情報をもとにしており、中の人の栽培記録に合わせて随時更新しています。
育ちます。むしろ収穫時に袋をひっくり返すだけなので、プランターより楽なくらいです。水抜き穴だけ忘れずに。
種いも1個から500g〜1kgが目安です。深い容器でしっかり増し土できるほど収量が伸びます。
おすすめしません。病気のリスクと発芽抑制処理の影響があるため、園芸店の種いもが確実です。

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